著者名 | 小西甚一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年12月 |
参考価格 | ¥814 |
頁数 | 235p |
ISBN | 978-4-06-159307-7 |
内容 |
【要旨情報】 幽玄・優艶・有心など、日本的美意識の多くは、変転つねなき動乱のさなかに和歌・能・笛・琴などの「道」に精進を重ねた中世人によって生み出された。風流の極致に我が身を解放することにより、有限の生のなかで永遠を求めんとした「道」の理念を説き、宗紙の連歌と世阿弥の能を楕円の両焦点とした中世文芸の深遠豊饒な世界を明確に論述する。 |
目次 |
【目次】 第1章 中世の曙光(中世的理念 中世への前段階) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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