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書籍詳細

絵画で読む死の哲学 講談社学術文庫

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著者名 佐渡谷重信
出版社 講談社
出版年月 1998年10月
参考価格 ¥836
頁数 231p
ISBN 978-4-06-159350-3
内容 【要旨情報】
真の絵画芸術には哲学的思想が内包されている。真理を追求する画家たちは、一枚の絵の中に自己のすべてを表現しようとするからだ。本書では、『死の舞踏』『最後の審判』『ゲルニカ』『原爆の図』など古今東西の多くの名画を通して、そこに暗示された「死の思想」の探究を試みる。哲学における最大のテーマというべき「死」の意味とその本質を、画家たちの研ぎ澄まされた魂はどのように描いたのであろうか。

目次 【目次】
序章 絵画芸術と『四終』
第1章 『死』の哲学絵画
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