著者名 | 稲垣良典 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年05月 |
参考価格 | ¥1,705 |
頁数 | 527p |
ISBN | 978-4-06-159377-0 |
内容 |
【要旨情報】 理性優位の時代に、科学は、また宗教は、人間の生といかに係わっていくのか。本書は、中世最大の思想家トマス・アクィナスの理性と信仰の総合へ向かう思索の軌跡を、伝記や『神学大全』等の著作に拠りつつ論証する。「恩寵は自然を破壊せず、むしろこれを完成する」というトマスのテーゼに、21世紀への解が示される。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 トマスの思想(日本におけるトマス 思想史におけるトマスの位置 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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