著者名 | 大隅和雄 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年06月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 306p |
ISBN | 978-4-06-159381-7 |
内容 |
【要旨情報】 大僧正天台座主、歌人、摂関家の生まれという多元的な眼をもつ慈円が、保元の乱以後の「歴史の道理」を見きわめようとした書、『愚管抄』。彼は、世の中の何に関心を持ち、何を歴史と思っていたのか。どのように記述しようとしたのか。鎌倉時代初頭の思想家を通して、歴史を書くことの意味を自らの問題として捉えた著者渾身の書。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 1 『愚管抄』を読む 2 『愚管抄』を概観する >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。