著者名 | 小林康夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2000年04月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 353p |
ISBN | 978-4-06-159427-2 |
内容 |
【要旨情報】 突然の「場の出現」=出来事。その「場」を創造する文学では、複数の時間が矛盾・対立・交錯する、時間錯誤を通じて、価値転倒がひき起こされる―。斬新な論理と技法を駆使した作品読解が人間存在の本質に迫り、その先の可能性を探る。同名の単行本に、大幅な追加を施した刺激的な文学論。 |
目次 |
【目次】 モノという出来事・桃山の裾を廻ってゆく―川端康成「骨拾い」ほか 夢の行為と出来事・涙と露―夏目漱石「夢十夜」(第一夜) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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