著者名 | ヴェルナ−・ゾンバルト |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2000年08月 |
参考価格 | ¥1,298 |
頁数 | 368p |
ISBN | 978-4-06-159440-1 |
内容 |
【要旨情報】 著者はM・ウェーバーと並び称された経済史家である。ウェーバーが資本主義成立の要因をプロテスタンティズムの禁欲的倫理に求めたのに対し、著者は贅沢こそそのひとつと結論づけた。贅沢の背景には女性がいて、贅沢は姦通や蓄妾、売春と深く結びついていたというのである。かくて著者は断ずる。「非合法的恋愛の合法的な子供である奢侈は、資本主義を生み落とすことになった」と。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 新しい社会(宮廷 市民の富 ほか) >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。