著者名 | 紫式部 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年08月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 214p |
ISBN | 978-4-06-159554-5 |
内容 |
【要旨情報】 敦成親王の誕生を中心に御堂関白家の繁栄を描く本書は、最盛期の平安朝宮廷の生活絵巻であり、作者の複雑な心境が吐露される貴重な文献でもある。紫式部は自己を冷厳に凝視し、憂愁に満ちた内面を語り、また、道長との歌の贈答、中宮彰子への新楽府御進講、和泉式部や清少納言などに対する辛口の批評も載せる。多彩な内容を盛り込む特異な日記を丁寧に読み解く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 五節は廿日にまゐる―五節の舞姫 寅の日の朝、殿上人まゐる―殿上の淵酔のこと >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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