著者名 | 貝塚茂樹 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2003年04月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 283p |
ISBN | 978-4-06-159594-1 |
内容 |
【要旨情報】 中国戦国時代末期、韓非の祖国韓は強国秦の脅威の前に存亡の危機にあった。そうした状況下、韓非は冷徹な人間観察を通じて社会の積弊を鋭く抉り出し、徹底した法治主義こそが国家の強化・安定を可能にすると論断する。法家思想の大成者と評される韓非の思想の発展とその本質を、古今にわたる日中両国の諸文献を検証しつつ、独自の切り口で読み解く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 1 韓非とその歴史的背景(韓非の生年と政治情況 韓非の思想的成長の過程) >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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