著者名 | 網野善彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年02月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 296p |
ISBN | 978-4-06-159694-8 |
内容 |
【要旨情報】 非人や芸能民、商工民など多くの職能民が神人、寄人等の称号を与えられ、天皇や神仏の直属民として特権を保証された中世。彼らの多くは関所料を免除されて遍歴し、生業を営んだ。各地を遊行し活動した遊女、白拍子の生命力あふれる実態も明らかにし、南北朝の動乱を境に非人や遊女がなぜ賤視されるに至ったかを解明する。網野史学「職人論」の代表作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 中世の「非人」(中世身分制の一考察―中世前期の非人を中心に 古代・中世の悲田院をめぐって >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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