著者名 | 上垣外憲一 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2005年02月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 248p |
ISBN | 978-4-06-159696-2 |
内容 |
【要旨情報】 朝鮮語と中国語を自在に操る対馬藩の儒者に、朝鮮通信使は称賛の言葉を惜しまなかった―。木下順庵に学び、新井白石・荻生徂徠との交友を通して研鑽された芳洲の思想は、言語哲学に発し、偏見を排した文化・民族の平等理念へと昇華する。江戸時代、日朝親善の先駆者となり今日的思索を展開しながら、国学の擡頭により忘れさられた思想家が現代に甦る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 雨森芳洲―忘れられた思想家 第1章 町医者の子 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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