| 著者名 | 雨海博洋 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 2006年01月 |
| 参考価格 | ￥1,595 |
| 頁数 | ４６４ｐ |
| ISBN | 978-4-06-159746-4 |
| 内容 |
【要旨情報】 「あはれ」の情感が色濃く漂う歌物語、『大和物語』は、十世紀後半に成立、一七三の章段からなる佳作である。王朝人の間に流伝した噂話や歌にまつわる逸話を集め、『源氏物語』『枕草子』『大鏡』等にも影響を与えた。失意と不遇、宇多天皇の退位・出家から話は始まり、としこや監の命婦など当時のスター的女性の歌が続き、宮廷を中心に悲しくも美しい魂の交流が語られてゆく。 >> もっと見る
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| 目次 |
【目次】 亭子の帝、今はおりゐさせたまひなんと 帝、おりゐ給ひて、又の年の秋 >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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