著者名 | 棚橋光男 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年08月 |
参考価格 | ¥1,056 |
頁数 | 281p |
ISBN | 978-4-06-159777-8 |
内容 |
【要旨情報】 源頼朝に対抗し、守旧勢力を巧務に操った老獪な“大天狗”。はたまた『梁塵秘抄』を編纂した粋狂な男。後白河がいなければ、天皇制は存続しなかったかもしれない。古代王権を中世王権へと再生させるために、法皇は何を考えていたのか?王権の機能を再編成し、文化情報の収集・独占と操作の意味を透視した天才の精神に迫る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 後白河論序説(悪左府頼長―偏執と狂気 少納言入道信西―黒衣の宰相の書斎を覗く >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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