著者名 | 笠谷和比古 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2006年10月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 314p |
ISBN | 978-4-06-159785-3 |
内容 |
【要旨情報】 「御身持宜しからず御慎しみあるべし」―主君の悪政・不行跡に対して家臣団が執る最後の手段「押込」。君臣間の上下秩序が絶対の近世武家社会において、遊蕩・大酒あるいは専制に走る主君は、家臣にとって憂慮すべき存在であった。御家の永遠性への忠義からなされる主君強制隠居の内談、実行、幕府側の処置の論理など、主君廃立の隠された慣行を明らかにする。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 阿波蜂須賀家の君臣抗争(蜂須賀家の政治体制 諫言 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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