著者名 | 小松和彦 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2007年08月 |
参考価格 | ¥1,012 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-06-159830-0 |
内容 |
【要旨情報】 妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。そして、自分たちの否定的分身である。国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたものである。酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫。日本妖怪変化史に燦然と輝く鬼神・妖怪たちに託されたこの国の文化史の闇を読み解く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 大江山の酒呑童子 第2章 妖狐 玉藻前 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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