著者名 | 横井清 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年01月 |
参考価格 | ¥990 |
頁数 | 258p |
ISBN | 978-4-06-159850-8 |
内容 |
【要旨情報】 中世封建社会が確立するにつれ、乞食非人・河原者などと呼ばれる人々が卑賎視の対象となってゆく歴史的条件とは何か。農耕を中心的生業とする共同体は外来者への警戒、内部規律の徹底によって結束を強めてゆく。また穢れの観念、物忌み意識の深化が生み出す同一階層内での排除。やがて近世的身分制度に組み込まれてゆく賎視された人々の実相を読む。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 3 差別と触穢思想(中世における卑賎観の展開とその条件 中世の触穢思想―民衆史からみた >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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