著者名 | 笹本正治 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年04月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 343p |
ISBN | 978-4-06-159868-3 |
内容 |
【要旨情報】 中世において誓いの場や裁判の場で撞かれていた神聖な鐘は、次第に日常的な音になり、危険や時刻を知らせる役割を果たすようになった。神の世界と人間をつなぐ音から、人間同士をつなぐ音へ。その変遷を、史料に加え民俗学の成果も多分に用いて考察する。記録には残りにくい当時の人びとの感性や感覚を追うことで、中近世の社会・文化を描き出す。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 これまでの研究 誓いの鐘をめぐって >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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