著者名 | 吉野裕子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年08月 |
参考価格 | ¥1,155 |
頁数 | 264p |
ISBN | 978-4-06-159887-4 |
内容 |
【要旨情報】 蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか?日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。六~七世紀、中国から将来された易・五行による新な神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章(倭建命伝承と日本古代信仰―祖霊の力と女の力 山の神の神格 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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