著者名 | 山本博文 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2008年09月 |
参考価格 | ¥990 |
頁数 | 251p |
ISBN | 978-4-06-159893-5 |
内容 |
【要旨情報】 近世初期、武家社会で流行した殉死。それは主君に対する忠誠心の発露とされ、美談や悲劇として語られる。だが戦国時代、主君を犠牲にしても助かろうとした武士が、なぜそのような行動をとるようになったのか。森鴎外が小説『阿部一族』に描いた事件を契機に、細川家・伊達家の殉死者の経歴や行動を史料から丹念に辿り、武士の心情に迫る。独特の日本文化に潜んだ意外な本質とは。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 プロローグ 殉死と忠誠心 1 阿部一族の悲劇 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > 講談社学術文庫 |
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