著者名 | 柳田邦男 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1993年02月 |
参考価格 | ¥534 |
頁数 | 313p |
ISBN | 978-4-06-185179-5 |
内容 |
【要旨情報】 驚異的な進展を遂げた80年代のガン医学・医療。ガンとの闘いの記録を持続して書き続けている著者の第一作『ガン回廊の朝』から10年、いま再びガン制圧という難問を克服するために努力を重ねる研究者や臨床医たちに焦点を当て、研究や開発の発想の原点や臨床での取り組みの経過と成果をドラマチックに描く。 |
目次 |
【目次】 第1部 病院長・市川平三郎は読影台に掛けられたX線写真を見て、「これは早期胃ガンですね」といって、さらに氏名欄をのぞいた。そこにはまぎれもなく自分の名前が 第2部 その患者は昨日食堂ガンの大手術を受けたばかりなのに、もう新聞を読んでいた。麻酔科医・平賀一陽は硬膜外モルヒネの威力に驚き、「みんな見てこいよ」といった。 |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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