著者名 | 佐多稲子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1988年02月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 398p |
ISBN | 978-4-06-196009-1 |
内容 |
【要旨情報】 被爆地長崎。敗戦後3年目の夏、華僑の女柳慶子と画家麻田晋は出遭った。原爆病に脅かされる二人はいたわり合い、自らの生を確かめるように愛し合い、十数年の苦痛の果てに死んで行った。著者の故郷長崎の、酷く理不尽な痛みを深い怒りと哀惜をこめて強靭に描く。原爆を告発した不朽の名作。野間文芸賞受賞。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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