著者名 | 花田清輝 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1990年10月 |
参考価格 | ¥855 |
頁数 | 238p |
ISBN | 978-4-06-196100-5 |
内容 |
【要旨情報】 三種の神器の一つの“玉”を巡り、吉野川源流の山奥での武家、公家、入道、神官入り乱れての争奪の顛末。南北朝の対立が生んだ吉野・川上村の伝説が、博渉、強靭な思考の虚々実々の息吹で鮮烈に蘇る。転換期の奔流するエネルギーの“魔”を凝視しつづける常に尖鋭なアヴァンギャルド・花田清輝が、“日本のルネッサンス草創期”の“虚実”を「『吉野葛』注」「画人伝」「力婦伝」等の5篇で構築する連作小説。 |
目次 |
【目次】 『吉野葛』注 画人伝 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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