著者名 | 吉本隆明 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年02月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 465p |
ISBN | 978-4-06-196117-3 |
内容 |
【要旨情報】 敗戦後の岩手の山中に、己を閉塞させた高村光太郎。彼の留学体験に、父・光雲への背反、西洋文化の了解不可能性を探り、閉塞の〈実体〉を解明する。著者の文学的出発の始めに衝きあたった巨大なる対象―その生涯、芸術、思想を論じ、高村光太郎の思想的破綻を自らの全戦争体験をかけ強靭な論理で刳り出す初期の代表的作家論。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 高村光太郎(『道程』前期 『道程』論 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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