著者名 | 中野重治 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1991年04月 |
参考価格 | ¥1,708 |
頁数 | 708p |
ISBN | 978-4-06-196124-1 |
内容 |
【要旨情報】 二人の主人公、津田貞一、田中榊を合わせ鏡のようにして、30年前後から、60年安保後の、69年現在の中野重治の、日本共産党との様々な関係を、痛烈な自己告発を含めて、ねばり強く検証する、野間文芸賞受賞の記念碑的力作。「村の家」「五勺の酒」「萩のもんかきや」などの中・短篇、「むらぎも」「梨の花」などの長篇、そして「中野重治詩集」等、昭和期日本文学を代表する中野重治晩年の長篇。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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