著者名 | 石川淳 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年02月 |
参考価格 | ¥1,046 |
頁数 | 286p |
ISBN | 978-4-06-196163-0 |
内容 |
【要旨情報】 闊達自在、卓抜典雅な文章で貫ぬかれた揺るぎない批評眼、飛翔する想像力。世相を鋭く風刺し、幻想的世界と現実とが交錯する石川文学中期作品群七篇。―かつて東北の鄙びた温泉場で、俄に腹痛におそわれた〈わたし〉が、土地に伝わる丸薬でそれを治した話に始まる「霊薬十二神丹」ほか、「落花」「近松」「今はむかし」「蜃気楼」「かくしごと」「狐の生肝」を収録。 |
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ジャンル |
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