| 著者名 | 石川淳 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 1992年06月 |
| 参考価格 | ￥1,046 |
| 頁数 | ２８６ｐ |
| ISBN | 978-4-06-196178-4 |
| 内容 |
【要旨情報】 三品財閥の女婿である外交官の鳥栖庄五は、役所の機密書類を密かに持ち帰る途中、秘密探偵社の一団に誘拐される―。社会機構を痛烈に風刺した「影」をはじめ、幻想的世界と現実とが妖しく交錯する「裸婦変相」、喜寿を迎えた名妓お花が十一歳の幼女に変貌する喜談「喜寿童女」ほか、「ほととぎす」「大徳寺」など、鋭い批評眼と絶妙な文体で描かれた中期作品群より七篇を収録。 |
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| ジャンル |
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