著者名 | 竹西寛子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年07月 |
参考価格 | ¥1,004 |
頁数 | 251p |
ISBN | 978-4-06-196182-1 |
内容 |
【要旨情報】 山川登美子は、挽歌を詠むために生まれてきたような歌人だと思う。その特性を“三すじの挽歌”に焦点を合わせ、死を見つめ、自らの歌を詠み出す心の軌跡を濃やかに自在に辿る。深い思考が“通念”を超えて「明星」の歌人・登美子を自立させ、日本の女歌の歴史の中に鮮やかに位置づける。豊かな感性が切り開く独創的登美子論。毎日芸術賞受賞。 |
目次 |
【目次】 第1章 大阪へ 第2章 最初の挽歌―夫を送る >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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