著者名 | 白洲正子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年08月 |
参考価格 | ¥1,375 |
頁数 | 332p |
ISBN | 978-4-06-196186-9 |
内容 |
【要旨情報】 “女躰でありながら精神はあくまでも男”荒御魂を秘めて初々しく魅惑的な十一面観音の存在の謎。奈良の聖林寺の十一面観音を始めに、泊瀬、木津川流域、室生、京都、若狭、信濃、近江、熊野と心の求めるままに訪ね歩き、山川のたたずまいの中に祈りの歴史を感得し、記紀、万葉、説話、縁起の世界を通して古代と現代を結ぶ。瑞々しい魂で深遠の存在に迫る白洲正子のエッセイの世界。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 聖林寺から観音寺へ こもりく 泊瀬 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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