著者名 | 佐多稲子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1992年08月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 214p |
ISBN | 978-4-06-196189-0 |
内容 |
【要旨情報】 昭和初年のプロレタリア文学運動。弾圧下の非合法活動。戦前・戦中・戦後を通し真摯に闘い続ける著者が、激動の時代の暗い淀みを清冽、強靭な“眼”で凝視し、「時」の歪みの底に沈む痛ましくも美しきものを描出する自伝的短篇連作12篇。窪川鶴次郎の死の周辺を綴った「その11」の章で川端康成文学賞を受賞。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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