著者名 | 幸田文 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1993年02月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 196p |
ISBN | 978-4-06-196214-9 |
内容 |
【要旨情報】 「おれが死んだら死んだとだけ思え、念仏一遍それで終る」死の惨さ厳しさに徹し、言葉を押さえて話す病床の父露伴。16歳の折りに炊事一切をやれと命じた厳しい躾の露伴を初めて書いた、処女作品「雑記」、その死をみとった「終焉」、その他「旅をおもう」「父の七回忌に」「紙」等22篇。娘の眼で明治の文豪露伴を回想した著者最初期の随筆集。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 雑記 終焉 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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