著者名 | 中村光夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1993年08月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 442p |
ISBN | 978-4-06-196236-1 |
内容 |
【要旨情報】 明治の黎明期に近代小説の先駆的な作品『浮雲』を書き、〈言文一致体〉を創出した文豪二葉亭四迷の四十六年の悲劇的な生涯を全十七章から成る緻密な文体で追う。最終章はロシアからの帰途の船上で客死する記述に終り、著者「あとがき」に、「これは彼の生活と時代を再現することを必ずしも目的としたのでなく、伝記の形をとった文学批評だ」とある。評伝文学の古典的名著。読売文学賞受賞。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 名古屋と松江 ロシア語とロシア文学 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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