著者名 | 幸田文 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1994年05月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 280p |
ISBN | 978-4-06-196271-2 |
内容 |
【要旨情報】 季節と詩情が常に添う父露伴の酒、その忘られぬ興趣をなつかしむ「蜜柑の花まで」。命のもろさ、哀しさをさらりと綴る「鱸」、「紹介状」「包む」「結婚雑談」「歩く」「ち」「花」等、著者の細やかさと勁さが交錯する二十九篇。「何をお包みいたしましょう」。子供心にも浸みいったゆかしい言葉を思い出しつつ、包みきれない“わが心”を清々しく一冊に包む、珠玉のエッセイ集『包む』。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 小猫 鹿のお湯 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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