著者名 | 伊藤整 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年02月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 350, |
ISBN | 978-4-06-196308-5 |
内容 |
【要旨情報】 明治十九年一月、二十一歳の二葉亭四迷は、不審紙を付けた『小説神髄』を持ち、本郷真砂町に未知の坪内逍遥を訪ねた。その翌年、幼な友達だつた二葉亭と山田美妙は奇しくも、時を同じくして日本最初の口語体小説を発表した。紅葉、忍月、露伴、透谷、鴎外等による画期的文学の創造。漱石と子規の出会い。一葉の半井桃水への入門。独歩の受洗。新文学への熱気をはらむ若き群像と文壇人間模様。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 明治十九年(逍遥と二葉亭と矢崎嵯峨の屋 長谷川如是閑の少年時代 ほか) >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。