著者名 | 大江健三郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1995年09月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 328p |
ISBN | 978-4-06-196343-6 |
内容 |
【要旨情報】 精神の危機を感じて外国滞在を決意した作家の父に、妻が同行する。残された3人の兄弟妹の日常。脳に障害を持った長男のイーヨーは、“ある性的事件”に巻き込まれるが、女子大生の妹の機転でピンチを脱出、心の平穏が甦る。家族の絆とはなんだろうか―。『妹』の視点で綴られた「家としての日記」の顛末に、静謐なユーモアが漂う。大江文学の深い祈り。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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