著者名 | 吉川英治 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1989年11月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 377p |
ISBN | 978-4-06-196544-7 |
内容 |
【要旨情報】 大作「新書太閤記」の一大分脈を成すのが本書である。秀吉といえども、独力では天下を取れなかった。前半は竹中半兵衛の智力を恃り、後半は黒田如水を懐刀とした。如水は時勢を見ぬく確かな眼をもっており、毛利の勢力下にありながら、織田の天下を主張。また、荒木村重の奸計に陥り、伊丹城地下牢での幽囚生活を余儀なくされながら、見事に耐えぬく。―若き日の如水を格調高く描く佳品。 >> もっと見る
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目次 | |
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫 |
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