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書籍詳細

忘れ残りの記 吉川英治歴史時代文庫

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著者名 吉川英治
出版社 講談社
出版年月 1989年04月
参考価格 ¥858
頁数 358p
ISBN 978-4-06-196577-5
内容 【要旨情報】
厳父の家業失敗により、著者は11歳で実社会に抛り出された。以来、印章店の小僧をはじめとし、印刷工、給仕、小間物の行商、港の船具工など、幾多の職業を経験し、浮世の辛酸をなめ尽す。幼いながら一家の大黒柱としての自覚、また逆境に芽生える思慕の情、隆盛期の横浜が少年の著者に投げかけた強い色彩―その波瀾に富んだ少年期を回想した半自伝であり、吉川文学の原点でもある。

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目次 【目次】
忘れ残りの記
自筆年譜
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ジャンル 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文庫

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