著者名 | 伊藤整 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1997年06月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 257, |
ISBN | 978-4-06-197570-5 |
内容 |
【要旨情報】 明治四十三年、荷風は鴎外、敏の推薦で慶応義塾の教授になり、五月創刊「三田文学」の編集長も兼ねた。年長の大石誠之助らとは別に、幸徳秋水の周辺に若い社会主義者達が集った。四月、武者小路、志賀ら「白樺」創刊。六月、秋水逮捕。九月、谷崎ら第二次「新思潮」創刊。十一月、パンの大会開催。大逆事件の発端・経緯と日本文壇の関係を勁い意志で究明し明治の終焉・大正文学胎動の諸相を情熱をこめて展開。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 明治四十三年、永井荷風の「歓楽」と「すみだ川」 慶応義塾の文学部と森鴎外 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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