| 著者名 | 伊藤整 |
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| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 1997年08月 |
| 参考価格 | ￥1,320 |
| 頁数 | ２４７， |
| ISBN | 978-4-06-197580-4 |
| 内容 |
【要旨情報】 明治四十三年、漱石は『門』連載終了後、八月胃潰瘍の養生先修善寺で大吐血、危篤に陥った。詩・小説で苦闘した啄木は短歌に自由自在に自己を表現。渋川玄耳は「朝日歌壇」を復活させ、その啄木を選者とした。近松秋江『別れたる妻に送る手紙』連載。夕暮『収穫』、牧水『別離』、啄木『一握の砂』刊。明治四十四年一月十八日「大逆事件」判決。二十四日刑執行。激動の社会と蘆花、露伴、白鳥、柳浪ら文壇人の去就に焦点。 >> もっと見る
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| 目次 | |
| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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