| 著者名 | 三木卓 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 出版年月 | 1997年11月 |
| 参考価格 | ￥1,980 |
| 頁数 | ５７４ｐ |
| ISBN | 978-4-06-197590-3 |
| 内容 |
【要旨情報】 小児麻痺で左足が不自由なカメラマンの「わたし」・郡司。彼が高校時代憎悪を爆発させた体操教師・木宮。その娘で郡司の憧憬と愛の対象、体操選手・とし子。偏執的人形師・英三三夫。左手に障害のある超能力者・亜矢、等々。人体の極限の美を追求する者と障害のある者―「わたし」は常に計り知れない距離と対峙する。二つの極を軸に肉体と精神の微妙な領域を“「わたし」の視点”で捉えた渾身の長篇力作。 |
| 目次 | |
| ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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