著者名 | 広津和郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年02月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 289p |
ISBN | 978-4-06-197652-8 |
内容 |
【要旨情報】 野間文芸賞受賞作『年月のあしおと』の続篇。父柳浪のことから筆をおこし、五・一五、二・二六、太平洋戦争へと傾斜する暗鬱な時代を背景に、昭和初年前後から敗戦までの苦悩を生きた作家たちとの交流やX子とのことなど著者の辛い記憶を鮮やかに描く自伝的文壇回想記。八十五項上下二巻。上巻には「菊池寛の率直さ」「愛国心とニヒリズム」ほか四十七項までを収録。 |
目次 |
【目次】 柳浪が作家となるまで 先祖の血 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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