著者名 | 山室静 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年04月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 299p |
ISBN | 978-4-06-197661-0 |
内容 |
【要旨情報】 「近代文学」同人の中にあって、戦後文学を独自の立場で擁護した著者の啓蒙的鴎外論。日本の西欧文学理解に一批判を示し、人間の内面に根ざす視点が捉えた鴎外像は四章で構成。第一章では鴎外の生涯を詳述、第二章でその文学世界を追求、鴎外の文学観に迫る。第三章では「舞姫」ほか代表的作品十七篇を論じ、第四章に文学史的評価を紹介。鴎外文学を総括的に跡づけた絶好の入門書。 |
目次 |
【目次】 第1章 鴎外の歩み 第2章 鴎外文学の世界 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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