著者名 | 国木田独歩 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年11月 |
参考価格 | ¥1,155 |
頁数 | 309p |
ISBN | 978-4-06-197690-0 |
内容 |
【要旨情報】 人生の思索を記した独歩の日記『欺かざるの記』から、佐々城信子との恋愛、結婚、離婚を経て、二十六歳で処女作「源叔父」を完成する迄の、日記の後半を全文収録。愛する女性を得た無上の歓びと煩悶、妻の家出、別離へ至る浪漫的恋愛と、明治人の近代的自我の内面が刻明に綴られ、時代の制約の中を強く生きる女性の行動の軌跡が知られる。名作『武蔵野』を発表する以前の、若い日々の著者の精神史。 |
目次 |
【目次】 第1部 自明治二十八年六月十日至明治二十八年八月二十九日 第2部 自明治二十八年九月八日至明治二十九年五月九日 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。