著者名 | 北原武夫 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 1999年12月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 245p |
ISBN | 978-4-06-197692-4 |
内容 |
【要旨情報】 「それから、仕事の合間を見て、男は週に三度は確実に女の部屋を訪れるようになった。」―還暦に近い作家と、二十七歳の女とはとても思えない、「ある稚い清々しさが漂っている女」との濃密な恋愛を、男と女という抽象化された存在として客観視し、男女の肉体と心理の微細な襞を追ってゆく。蠱惑的に揺れる女を描き尽した北原武夫文学の達成点。第一部「霧雨」、第二部「黄昏」。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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