著者名 | 秋山駿 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年09月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 351p |
ISBN | 978-4-06-198306-9 |
内容 |
【要旨情報】 石ころの存在を自らの「生存の原基」として団地居住者となった著者が、少年時に戦争から学んだ「生の綱領」をハカリにして、団地という場所から行なった定点観測。結婚、家庭、生活、社会等、そこに見えてくる戦後の「新しい生のスタイル」に「虚偽」の匂いを感じとる。目前の現実と自身の「生の綱領」との対峙のなかで、「私とは何か」を徹底究明した代表的長篇エッセイ。 |
目次 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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