著者名 | 吉行淳之介 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年09月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 290p |
ISBN | 978-4-06-198308-3 |
内容 |
【要旨情報】 初期から最晩年まで、短篇小説で辿る吉行淳之介の世界。男女の心象風景を凝縮するイメージで描く散文詩風の「藁婚式」、少年の眼を通して恋愛の生理と心理を追う「悪い夏」、父エイスケとの屈折した関係を主題とした「電話と短刀」、親友の十三回忌に訪れた男女の齟齬を描く「花束」等十四篇を収録。明晰な文体と実験的手法で、人間の生と性の不条理を追究した著者の珠玉の作品集。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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