著者名 | 倉橋由美子 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年11月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 247p |
ISBN | 978-4-06-198313-7 |
内容 |
【要旨情報】 前衛党入党から離反までを、不毛な性愛の日々に重ね、内的手法で描いたデビュー作「パルタイ」以降、日本の文学風土から自由な、徹底した虚構を追究。そこからは、イメージの豊饒さと方法意識に貫かれた“反世界”が現れる。プロメテウスの罰を再現した「囚人」、白昼夢にたゆとう「夢のなかの街」等、初期作品から怪奇掌篇、寓意譚に至る九篇を収録し、著者の孤高なる文学的歩みをたどる。 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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