著者名 | 奥野信太郎 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2002年12月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 249p |
ISBN | 978-4-06-198317-5 |
内容 |
【要旨情報】 「ぼくは生れて眼に麗色をみることを、ことのほか喜ぶ癖をもっている」―この告白ではじまる「愛婉癖」の由来を、幼き日の古き良き東京の風景の中に、長じて友との遊興の中に、また戦時下の北京の生活の中に追懐する“ヴィタ・セクシュアリス”。中国文学者、粋人奥野信太郎が、明治・大正・昭和と移ろう都市風俗と男女の道の風流を、滋味あふれる文体で描く随筆集。 |
目次 |
【目次】 童情縹緲録 暁鶯因縁 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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