著者名 | 三浦雅士 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2003年05月 |
参考価格 | ¥1,540 |
頁数 | 337p |
ISBN | 978-4-06-198331-1 |
内容 |
【要旨情報】 三島由紀夫、武田泰淳、大岡昇平、吉行淳之介、安岡章太郎、小島信夫、高橋和巳、井上光晴、大江健三郎、安部公房、筒井康隆の戦後作家十一人を論じて、異質とみえる作家たちに共通するモチーフ、それは、自己に対する疎隔感による“メランコリー”であると解く。時代の深層を抉り、非現実化してゆく現代を鋭く分析して鮮やかに捉えた評論集。サントリー学芸賞受賞。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 メランコリーの水脈 距離の変容―三島由紀夫の世界 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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