著者名 | 武田泰淳 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2003年07月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 265p |
ISBN | 978-4-06-198339-7 |
内容 |
【要旨情報】 滅亡は私たちだけの運命ではない。生存するすべてのものにある。滅亡の真の意味は、それが全的滅亡であることにある。戦後文学の巨人、『司馬遷―史記の世界』の著者・武田泰淳の全体像に迫る精選随筆集。代表的エッセイ「滅亡について」をはじめとし、武田文学に思想的重量感をもたらすことになった中国での戦争体験、敗戦の騒然たる体験へのあくなき思索、同時代文学と自作への問いかけ、自伝等、二十八篇を収録。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 僧侶の父―ほんとうの教育者はと問われて 禁欲の青春 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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