著者名 | 斎藤茂吉 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2004年07月 |
参考価格 | ¥1,320 |
頁数 | 273p |
ISBN | 978-4-06-198375-5 |
内容 |
【要旨情報】 大正十二年七月、郷里山形の実父が世を去った。滞欧の茂吉はその死を知り悲しみにおそわれる。幼少の頃の父に纏わる様々が哀調を帯びて湧き上る。想い出の一つ一つを念珠の玉のように連らね、父を悼み懐かしむという意向で記された表題作「念珠集」をはじめ、「アララギ」同門・島木赤彦の終焉を克明に描写した「島木赤彦臨終記」、小品「山峡小記」「長崎追憶」など三十五篇を収めた第一随筆集。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 島木赤彦臨終記 念珠集(八十吉 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
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