著者名 | 石牟礼道子 |
---|---|
出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2004年08月 |
参考価格 | ¥1,430 |
頁数 | 253p |
ISBN | 978-4-06-198377-9 |
内容 |
【要旨情報】 不治疾のゆふやけ抱けば母たちの海ねむることなくしづけし―天草に生まれ不知火海に抱かれて生い立つ。実直な生活を歌う病弱な詩人は、近代の業苦と言うべき水俣の悲劇に遭い、声を奪われた人たち、動物植物等あらゆる生類、山河にざわめく祖霊と交感、怒りと祈りと幻想に満ちた「独創的な巫女文学」(鶴見和子)を結晶させる。六十年に亘る石牟礼道子の軌跡を、短歌・詩・随筆で辿る精選集。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 1 海と空のあいだに(抄)―短歌 2 あやとり祭文―随筆と俳句(簪 >> もっと見る
|
ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 講談社文芸文庫 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。